若洲海浜公園は子供用のサイクルコースがあり、ユニークな自転車を乗ることができます。
先日、子供と若洲海浜公園に行き、通称「おもしろ自転車」と言われる自転車を堪能してきました。
どのような自転車があって、そこを走るときの注意点などを紹介いたします。
若洲海浜公園とは
若洲海浜公園は江東区にある公営公園で、自転車の他にバーベキューや子供が遊ぶ遊具などが設置されています。
若洲海浜公園 (公式X 旧Twitter)
イベントの開催予定や開園状況は公式X(旧Twitter)で確認できるため、事前に確認していくことをオススメします。
公共交通機関でもアクセス可能
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場駅」からバスでアクセスできます。
若洲海浜公園行きのバスは都バスの「木10甲」若洲キャンプ場行きです。
以下バスロータリー案内図の①が若洲キャンプ場行きのバス停です。
若洲海浜公園サイクル広場の最寄りバス停は若洲キャンプ場前で、新木場駅からの所要時間は約15分くらい。
朝方(8時~10時)と夕方(16時~18時)は1時間に3~4本のバスが運行しているものの、昼間は1時間1本という時間帯もあります。
バスの運行本数は多くありませんので、予め時刻表を確かめてから出発することをオススメします。
サイクル広場の自転車
若洲海浜公園には子供用のサイクル広場があり、さまざまなタイプの自転車(というより三輪車や四輪車)を20分300円で借りることができます。
どんな自転車があるの?
自転車は10種類近くあり、すべて3輪車か4輪車です。
上記の画像以外では、アンパンマン自転車、レーサーの外観をした3輪車、4輪車などあり、バラエティに富んでいます。
20分楽しんでから、水分補給やトイレなど休憩を挟んで、また20分自転車で楽しんでいました。
サイクルコースの様子
サイクルコースはタイヤが緩衝材として置かれた1周約100メートルのコースです。
子供は外側のコースでおもしろ自転車を走らせ、内側のコースは保護者が子供を見守るエリアとして使われています。
混雑具合は?
2024年2月の三連休に二回訪問したとき、子供はひとつの自転車を2ー3周漕いでから他の自転車に乗り換えて楽しんでいました。
サイクルコースを訪問したとき、自転車で遊んでいるのは10名もおらず、混雑はしていません。
レンタル自転車の数をある程度制限するなどの工夫により、安全に自転車を楽しむことができるようになっていると思います。
注意箇所
自転車置き場はコースの中央にあり、ここで自転車を借りたり、交換したりします。
この自転車置き場と事務所前の出入口の間は人が通るため、この動線と外回りコースの接触する箇所は、自転車と人がぶつからないよう注意が必要です。
小学校高学年くらいの子供は結構なスピードを出して走っていました。
まとめ
若洲海浜公園のサイクルコースはたくさんのおもしろ自転車を走らせることが出来る場所です。
自家用車が無くてもバスで行けることができるのもグッドポイント。
補助輪付きの自転車や三輪車に乗っているお子さんにとって、さまざまな自転車で遊べて楽しめるでしょう。
多くの方が自動車でお越しになってますが、バスでも行くことが可能です。
ただし、バスの運行本数は少ないため、予めバス停の時刻表と運行情報を確かめてから出発するのをお勧めします。