【荻窪タウンセブンあおぞらパーク】混雑していない時間帯を狙え!

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荻窪タウンセブンあおぞらパークは、JR中央線荻窪駅に直結の商業施設「荻窪タウンセブン」の屋上に作られた無料の子供の遊び場です。

リピーターとしてお世話になっていますが、混みあっていることがよくあります。

荻窪タウンセブンあおぞらパークの混雑状況、混雑していない時間帯、持参したほうが良いものなどをお伝えします。

荻窪タウンセブンあおぞらパークとは

荻窪タウンセブンあおぞらパークは荻窪タウンセブンの8階屋上にあります。

JR荻窪駅、丸の内線荻窪駅から野外に出ることなくあおぞらパークへアクセスできます。

自宅を出る前に確認すること

荻窪タウンセブン8F屋上広場は、天候や催し物によって子供の遊び場として開放されていないことがまれにあります。

屋上広場営業状況はオフィシャルホームページで確認できるため、事前に確認していくことをオススメします。

荻窪 タウンセブン-8F屋上広場営業状況(オフィシャルホームページ)

天候によっては閉鎖していることがあり、特に雪が降った日だけでなく、その翌日も残雪のため閉鎖されることがありました。

2024年2月7日は前日の降雪で屋上広場が閉鎖に

平日と休日で営業時間が異なる点に注意

平日と休日(土曜日曜祝日)によって営業時間が異なります。

  • 平日:10:00~17:00
  • 休日:10:00~18:00

休日は平日よりも閉館時間が1時間遅くなります。

混雑していない時間帯は?

荻窪タウンセブンあおぞらパークは、無料で遊べることや、荻窪駅から徒歩5分という好立地であることから、特に休日は混み合うことが良くありました。

平日のおすすめ時間帯

これまで、保育園が休園等で子供の遊び相手をするため、あおぞらパークへ平日に計3回訪れました。

そのうち1回はほぼ終日あおぞらパークで過ごしました。

平日の午前中にきているのは主にママさんと未就学児のお子さんで、午後になると学校が終わった小学生がきて、午後3時頃からひとつの遊具で子供が触れ合うくらい混雑してきます。

混雑してくるとカラダの小さい未就学児はケガをする危険性が増してきます。

そのため、平日のおすすめ時間帯は午前中です

あおぞらパークのスロープで遊ぶ子供達。ひたすら走り回って遊ぶ子が多い。

午前中はまだ人が少なくて静かなので、ゆっくりと遊ぶことができました。

休日の混雑状況

休日にも遊びに行ったことがあります。平日よりも営業時間が長いものの、やはり休日は平日より混雑しています。

特に、午前11時頃から午後2時頃までの時間帯は、ピークタイムとなります。いままで利用したうち、おおよその混雑状況は以下のとおりです。

  • 10:00~11:00:まだ空いている時間帯ですが、徐々に人が増えてきます。
  • 11:00~14:00:昼食時になると屋上広場に子供と保護者がかなり増えてきます。屋上広場の隣にはカフェがあります。そのカフェは飲食の持込が可能ゆえ、席は混雑します。混み合う11時頃に紙袋などの荷物を置いて座席をとって、子供と昼食をとりました。
  • 14:00~16:00:昼食後も人は多いままですが、少しずつ減ってきます。
  • 16:00~18:00:夕方になると人は減り始めますが、まだ混雑しています。
  • 18:00~19:00:閉園間際になると人はかなり少なくなります。

真夏や真冬、又は雨の日以外、休日の上記時間帯は混雑する傾向がありました。

午前9時から午前10時頃まで、または午後4時以降が比較的混雑が緩和しておりました。

スロープの隣にある芝生広場。平日はこんなに空いていることも

常にこのような混雑状況ではないものの、私達はお昼の時間帯を避けて利用するようしました。

ユニークな遊具や注意点

あおぞらパークにユニークな遊具があり、遊具の特徴や注意点があります。

ボルタリングに挑戦

あおぞらパークにはユニークな遊具があり、身長90センチ位の子供でも遊ぶことができる子供用ボルタリングがあります。

身長約90センチ以上であれば楽しめるボルタリング

ボルタリングの壁は約2.5メートルの高さ、足や手がかりとなる突起物(ホールド)の間隔は30センチ~50センチ程度で、小さな子供でも遊べるようにコンパクトにまとめられております。

ボルタリングの下はクッションが敷いてあります。でも打ちどころが悪いと大けがするので、念のため滑らせて落ちたとき、すぐに抱き留められるようママパパは後ろで待機される方もいました。

小学生位になるともうひとりでスイスイと登ってます。

近所で子供がボルタリングができる場所はないため、ここのボルタリングはとてもお気に入りのようで、ほとんどの時間をボルタリングで過ごしてました。

子供は一回登っただけでは飽き足らず、同じ色のホールドだけを使って登ろうとしたり、心底楽しいのだろうな、とうらやましくなる位でした。

混雑していれば、登っている途中に他の子と不意にカラダがぶつかったりして、ケガをする危危険性が高くなります。そうなると、保護者はより神経を使うので、混雑していない時間帯に行って遊ばせました。

特にボルタリングは比較的カラダの大きな子供に人気があり、平日の午前中なら小学生はいないため、子供は他の子供と接触することなく、何度も違う登り方を試してボルタリングを満喫しておりました。

夏場は熱中症に注意

あおぞらパークは屋上で日を遮るところがほとんどありません。

夏場は親子ともども熱中症には気を付けるようにしましょう。

私達が夏、ここに来るときはいつも帽子を被って、日焼け止めを塗ってからきます。

予備の靴下、着替え、タオルも持参すべし

ボルタリングは裸足で遊ぶため、2回目以降にくるときは予備の靴下を持ってくるようになりました。

ボルタリングをしなくても人工芝の広場では裸足になる子供が多いので、予備の靴下はあった方がよいと思います。

また、季節を問わず遊びまわって子供は汗をかくので、着替えとタオルも持参しいたほうがよいでしょう。

カフェ

カフェの隣にある「あおぞらカフェ」は飲食物が持込OKのカフェで、主にテーブルと座席、自販機が置いてあります。

下のフロアでお弁当やお菓子を買って、あおぞらカフェへ持ち込んで飲食可能なためか、平日でもランチタイムには混み合うことも。

また、あおぞらカフェをガラス越しで望むことができるためか、夫婦やグループで来ている保護者はここで休憩されていました。

そのため、テーブルの上にデパートの紙袋を置いて予め場所をとっておきました。無くしても良いものであれば、紙袋でなくても構わないと思います。

まとめ

荻窪タウンセブンあおぞらパークは駅から近く、親にとってもありがたい施設です。

猛暑や雨、雪でない限り、比較的混雑しているものの、平日なら午前中、休日なら朝、または夕方は混雑していない時間帯といえます。

夏場は熱中症に注意する必要がありますが、荻窪へ来たらあおぞらパークで遊ぶ、というのが定番になるくらい子供にとってお気に入りの場所です。

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