【都立明治公園】キックバイクがレンタル可能!手ぶらで楽しめる公園

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2024年1月31日、国立競技場の南隣にグランドオープンした都立明治公園。

ここは都心では珍しく子供用キックバイクをレンタルすることが出来ます。

先日、子供と都立明治公園へ遊びに行った際、キックバイクをレンタルしました。その時の様子を紹介いたします。

都立明治公園へのアクセス

都立明治公園は旧霞ヶ丘アパートの跡地に作られた公園で、国立競技場に隣接しております。

東京メトロ銀座線外苑前駅、JR総武線千駄ヶ谷駅、都営大江戸線国立競技場前駅からアクセス可能ですが、いずれの駅からも徒歩約10分のところに位置してます。

都立明治公園へのアクセス~公式ホームページ

来園している方の多くは自転車か徒歩で来園しているようで、自転車やベビーカーが置いてありました。

主な客層

公園内に自転車置き場やベビーカーを置くスペースがあるため、近所からお越しの方が多いようです。

インクルーシブ広場は人工芝の上に遊具があり、ここにお客さんが集中しています。

未就学児の子供とその保護者、犬の散歩をする方等が主な利用者で、欧米系の外国人家族も複数見かけました。

キックバイクのレンタル

キックバイクはインクルーシブ広場隣にある「PLAY EARTH PARK WONDER STORE」の1階でレンタル可能です。

利用時間、レンタル料金は?

利用時間、レンタル料金は以下のとおりです。

  • 利用料金(税込):2時間550円、終日1,100円
  • 対象年齢:1歳半から4歳 

スタッフの方によると、土曜、日曜、祝日で雨の日以外、ほとんどのキックバイクは貸し出し中となるほど人気だとか。

2時間でレンタルするお客さんがほとんどだそうです。

我が家も2時間でレンタルし、約1時間ほど楽しんだあと返却しました。

キックバイクが全て貸し出し中のときは順番待ちできるので、スタッフさんに声を掛けてみてください。

膝マット、肘パット付き!

嬉しいのは、ヘルメットだけでなく、膝パット、肘パットも貸し出してくれること

キックバイクの他、ヘルメット、膝パット、肘パットも一緒に貸してくれる

自宅からパットを持参しなくても済む点は手軽に楽しめることができます。

走行可能エリア

都立明治公園内であれば、遊具のあるインクルーシブ広場を除けば走行可能です。

公園内にはご自分の自転車やキックバイクで走っている子供も多く見かけました。

芝生養成中の希望の広場

あいにく、希望の広場は芝生養成中ため入ることはできませんでしたが、芝生が成長する5月頃には開放される見込みとのことです。

希望の広場開放時には、この広場でもキックバイクを走ることができます。

持参すべきもの

キックバイクをレンタルする際、グローブの貸し出しは行っていません。

そのため、転倒時のケガ防止のため、グローブを持参したほうが良いと思いました。

適正身長は何センチ?

レンタルストアによると、キックバイクの適正年齢は「1歳半から4歳」と紹介されております。

ただし、年齢よりも身長で判断するほうが望ましいです。

適正な身長に換算すると「80cm~100cm」と言えます。

バイクのサドル調整はできるものの、ハンドルの高さは調整できません。

身長80cm未満の子供にとってはハンドルの調整がおぼつかなくなります。

一方で、身長100cm超の子供にとってはサドルを一番高くしても、両足が膝を曲げる状態になり、キックするのが窮屈な感じを見受けられました。

自転車の練習場所としても活用

都立明治公園では、補助輪を外して自転車に乗る練習をしている親子を複数見かけました。

特に大人が自転車で公園内を走っていることは少なく、国立競技場側の歩道は広くて歩行者が少ないため、安全に練習できる場所だと思います。

国立競技場側の歩道。緩やかな坂となっていて自転車の練習にはうってつけ

まとめ

都立明治公園は2024年1月31日、旧霞ヶ丘アパート跡地にグランドオープンしたオシャレな公園です。

ここではキックバイクをレンタルすることができるショップがあり、公園内でキックバイクを楽しむことができます。

キックバイクか補助輪付き自転車のいずれかを購入するか迷っている方にとっては、都立明治公園はキックバイクの感触を確かめることができる絶好の場所です。

キックバイクを卒業したら、この公園で自転車の練習をすることもできます。

都心で補助輪付き自転車をレンタル可能な代々木公園サイクリング広場に関する記事はこちら

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