子供が夜なかなか寝てくれない時期がありました。
ちょうど2歳前後のイヤイヤ期の頃です。
仕事や家事をうまく両立できず、夫婦ともにストレスを抱えて過ごしていました。
そんなとき、自治体の子育て支援センターに出向き、専門家である心理士や保育士からアドバイスをいただきました。
それにより子供の寝かしつけが少し楽になり、自身のストレスも少し緩和されました。
全てのお子さんの性格はそれぞれですので、全ての方に通用するものではありませんが、成果があった経験を紹介します。
ルーティン化が重要
子供の寝かしつけにおいて専門家が推奨する最も重要なポイントは、一貫性と心理士先生から言われました。
毎晩同じ時間に寝る習慣をつけることで、子供の体内時計が整い、自然と睡眠の質が向上します。
これは大人に対しても同じことが当てはまりますが、子供に一貫性を理解させるのには子供の目線で考えて接することが必要でした。
ルーティン化に向けた策
保育園から帰宅して就寝するまでのスケジュール化するため、以下のことに腐心しました。
子供と一緒にやる
手洗いから子供と一緒に行いました。
上から押す泡タイプで、泡がお花側になってでるハンドソープは子供にとって楽しいようで効果的でした。
お風呂で一緒に遊ぶ
子供はお風呂が嫌いでした。
というより、お風呂に入っている時間が勿体無いのか、「もっと遊びたい」「もっとテレビをみていた」という理由で、お風呂に入る時間が減るのが嫌と感じているようでした。
そこで、お風呂で楽しめるおもちゃを用意しました。
子供に一番気に入ってもらえてのが、ラーニングバスレターという数字とアルファベットのおもちゃでした。
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子供は数字に興味をもっていたので、風呂に入るときは数字を浴槽の壁につけて遊んでます。
お風呂用のおもちゃが見つかるとお風呂にもすんなりはいってくれました。
ベッドまで来てもらうために
ここが最大の難関で、今でも苦戦することがあります。
お気に入りのぬいぐるみをベッドに移動させておき、「ワンちゃんがベッドで寝ているよ」と誘ったり、リビングの照明を消してベッドがある寝室の照明をつけたりしました。
心理士先生からも自分の意志でベッドに向かうことが重要とアドバイスされたので、抱っこして無理やりベッドへ連れていくことはしないよう我慢しました。
ベッドでの寝かしつけ
定石はベッドで本の読み聞かせですが、子供はストーリー性のある絵本に興味をもっていなかったため、数字やアルファベットの絵本を読み聞かせました。
理想は遊び疲れて寝落ちすることですが、体力がついてくると絵本の読み聞かせでは寝てくれないようになります。
そんなときは親も一緒に寝てしまうようにしました。
バイブレーターのタイマーをセットし、後で残った家事や仕事をします。
まとめ
子供の寝かしつけは、親子にとっての大切なコミュニケーションの時間です。
我が家は以下を取り入れてから少しずつ寝かしつけにストレスを感じないようになりました。
- 帰宅から就寝までルーティン化する
- 子供と一緒に取り組み、それを楽しむ
- 子供の興味があるおもちゃを活用する