子供の運動会でパパ挑戦!保護者リレーでケガした体験記

子供の遊び場

先日、保育園から子供の運動会開催の案内書が届き、それを見て、昨年開催された運動会の保護者競技で転倒したことを思い出しました。

幸い擦り傷で済んだものの、運が悪ければ大ケガをしていたかもしれません。

昨年運動会にてケガした様子と、保護者が子供の運動会でケガしない方法をケガをした経験をもとに、個人的な意見を紹介します。

昨年の運動会はどうだったか

昨年、保育園の運動会で保護者対抗リレーに出て、私はトラックの途中で転びました。

小学校校庭の200mトラックのカーブが急であり、勢い余って滑ってしまったためです。

膝と肘を擦りむいただけでしたが、前回転んだのはいつであったか忘れるくらい前のことであったため、目の前が真っ白になりました。

運動会プログラム

昨年の運動会は、近隣の小学校の校庭を借りて行いました。

プログラムのうち、ダンスとかけっこは、以下のように各年齢クラスごとに分かれており、保護者のみ参加する競技もありました。

開始時刻は13時、終了時刻は15時です。

  • 準備運動(全幼児)
  • ダンス(年少、年中、年長) 
  • かけっこ(年少、年中、年長)
  • 準備運動(保護者対抗リレー出場者)
  • 保護者対抗リレー(保護者、先生)
  • 写真撮影タイム(全幼児、先生、保護者)

かけっこは同じ年齢クラスの子供どうしで走り、子供の走力を考慮して、足の遅い子と早い子は同じグループとならないように分けられていました。

徒競走のイメージ画像

ひとつのグループは4-5名で、走る距離は年少が30m、年中と年長は50mです。

保護者対抗リレーは、子供の学年は関係なく、事前にリレーの参加を申し出た保護者の中で、チーム分けされます。

当初、保護者対抗リレーに出場するつもりはありませんでしたが、子供からお友達のパパが出るので、私にも出てほしいと懇願され、妻も子供の懇願を押して「ここまでお願いされているんだから出てあげたら」とのコメント。私自身も勝敗を問わないリレーだろうと都合のよい解釈をしたため、出場する流れになりました。

保護者は4つのチームに分かれ、200mトラックをひとり50mが走ります。

事前申告制ですので、年齢、性別、走力などを考慮しない「ハンデ無し」のリレーです。

走者20名は想定していましたが、事前申告で参加者が多ければ、グループを増やす。

事前申告で参加者が少ないか、当日急用で不参加となる場合は、若い男性の保育士さんが助っ人として参加して人数調整します。

保護者対抗リレー出場者の準備運動は、以下のストレッチを2セット、しっかり行いました。

  • 屈伸
  • 伸脚
  • 側屈(左手で円を描くように右側へ移動させて右へ曲げる、右手も同様)
  • 前後廻旋(腕を前後左右に大きく回す)
  • 内外旋(両手を上げて肩の高さでクロスさせる)
  • ふくはらぎ(前後に脚を開いて前脚に体重を乗せる)
  • 股関節の前後回旋(右膝を曲げて内側に大きく回す、外側に大きく回す。左膝も同様に曲げる)

園長先生が見本を見せてくれて、呼吸をしながらゆっくりとやりました。

皆さん真剣にストレッチしており、この時から緊張感が伝わってきました。

このとき、しっかりストレッチしておけば、リレーで転倒せずに済んだかもしれないため、念入りにストレッチをしておきましょう。

保護者対抗リレーの結果

昨年の保護者対抗リレーは、参加人数が少なく、私を含めてパパさんは15名、ママさんは3名でした。そのため、残り2つの枠には若い男性の保育士さんが入りました。

園長先生から「勝ち負けにはこだわらず、楽しむことを優先して走ってください」と強く念押しされましたが、皆、短距離専用のシューズを履いてきたりして、やる気マンマンなのです。

子供は「頑張って!!」と大きな声を出しているし、妻も保護者席で他の保護者と一緒に拍手して盛り上げてます。

おいおい、気持ちはわかるけど、、、プレッシャーがこみあげてくる。

園長先生は毎年楽しむよう念押ししているけど、親は子供が本気で走るのを見て、親に勝って欲しいと応援するため、自分も頑張ろうと張り切ってしまうことを、後でリレーに参加したパパさんに聞きました。

「こんなに盛り上げるから親も張り切ってしまうんでしょ・・・」と園長先生に突っ込みをいれたくなりましたが、それは運動会が終わったら話をしようと思い、まずはケガをしないで走ろうと気を引き締めます。

リレーでは、20代(と思われる)パパさんとママさん各1名、30代(と思われる)パパさん1名、20代(と思われる)男性保育士1名、40代の私1名の計5名のグループが組まれ、明らかに私は「お荷物」とみられるチーム構成でした。

他のグループにも40代と思われるパパさんはいたものの、本気モードのTシャツ、短パンにアシックスの高級ランニングシューズと、準備万端といった感じです。

私のいるBチームは、20代の男性保育士さんが第一走者、20代のママさんが第二走者、私が第三走者、30代のパパさんが第四走者、20代のパパさんがアンカーという順番となりました。年齢から考えれば順当だと思います。他の2チーム(Aチーム、Cチーム)はひとり本気モードでない私がいることを除けば、似たような年齢構成です。

リレーが始まるまでは和気あいあいと子供の様子をカメラで撮影していた保護者の皆さんも、リレーの時間が近づくにつれてピリピリとしたモードに。

リレーはバトンの代わりに小さめのタオルを使います。ハンドタオル位の大きさです。

リレーは拮抗した状態でスタート。第一走者は皆20代(と思われる)のパパさん達、第二走者にタオルを渡るまでほぼ差はなく、第二走者はAチームのママさんが男性並みに早くて、B・Cチームに約10メートル近くの差をつけて第三走者にタオルをつなぎ、B・Cチームはほぼ同じタイミングで第三走者にタオルをつなぎました。

第三走者はAチームが男性保育士、Bチームが私、Cチームは40代(と思われる)装備万全のパパさんです。

Aチームは独走態勢に入り、私はCチームのパパさんの後を追いかける形に。

Cチームパパさんは思ったほど速くないが、追い抜けるほど遅くもありません。子供達の歓声もわかる位冷静だったし、これくらいなら無理せずにCチームパパさんの後ろにビッタリついて、次の走者にタオルとつなげると思っていました。

ところが、その直後、200メートルトラックの第3コーナーのカーブで足を滑らせて私は転倒することに。

転倒した後は

起き上がって、骨や腱を痛めた感じはなかったので、「大丈夫ですか?」声を掛けてくれた先生に、「大丈夫です」と答え、そのまま痛めた箇所がないか確かめながら走って次の走者のパパさんに土で汚れたタオルをつなぎました。

園長先生、看護師先生と妻がすぐに駆け付けてくれて、その場でゆっくりと屈伸、開脚、手足首、肩、ハムストリングスを伸ばすストレッチをして、どこも痛みがないとわかりましたが、膝と肘は擦りむいたため、その場で消毒手当をしてもらました。

擦りむいたことはこの時初めて気が付きました。冷静だと思っていましたが、転んで慌てていたのでしょう。

運動会が終わったら、念のため、園長先生が近くの外科へ連れてってくれることに。

レースはそのままAチームが優勝、Bチームは第四走者とアンカーがCチームを猛追してくれましたが、わずかに及ばず3位でした。

リレーに参加した保護者、先生がたは、私のケガは擦傷だけだったことがわかると、安心したようで、盛り上がったムードを壊さずにすみました。ただし、この時点でも妻と子供は心配していたようです。

写真撮影タイムのとき、多くの保護者がケガの具合を気にされ、「大丈夫ですか」、「ケガはありませんでしたか」と声を掛けられて照れ臭かったのを覚えています。

外科診察の結果

保育園終了後、園長先生、妻、子供とともに近くの外科で先生にレントゲン写真をとって診てもらったところ、膝と肘の擦傷以外は異常無し、擦傷も1週間程度で完治するとのこと、塗り薬を1種類貰って診察は終わりました。

保育園が運動会で発生した事故やケガをカバーする損害保険に加入していたため、診察代金の支払いはありませんでした。

このような時に備えて、事前にイベント型の保険に加入しておくのも一計かと思います。イベント型保険は、運動会など対象となる期間のみに適用される保険で、損害保険会社が主に販売しています。

保険に加入するときは、運動会の5営業日前に損保会社やほけんの窓口に相談するのが望ましいです。保険の種類を決めて、申し込み完了するまで5営業日はかかるためです。

運動会から2週間経過したころにはかさぶたがとれて擦傷は完治しました。

子供の運動会を楽しむために

昨年の失敗を教訓とするため、ケガしないために何をすべきか、子供の運動会で保護者がどう関われば良いか個人的な感想をもとに紹介します。

身体面の準備

トレーニングジムなどでプロのトレーナーに相談して、ケガしないためのカラダ作りをする。

プロのトレーナーは客観的に私達のカラダの状態を把握し、個人にあったプログラムを組んでくれます。

私は高校時代、運動部に所属していたため、公営体育館で約1年取り組んでいたことがあります。

自分のカラダの強みと弱みを理解して、その部分を強化するトレーニングを行いますが(私の場合は足首)、費用は月に1万円ほどかかったと思う。

民間のジムで同じことをするともっと高いかも。

時間とお金はかかるものの、プロのトレーナーと一緒にカラダ作りをするのが、最もケガしないための近道にもなりますね。

十分な準備ができないときは?

プロのトレーナーに相談する時間とお金がない場合、身も蓋もありませんが、自信がなければ、出場せず見学に徹するべき、と私は思います。

子供にカッコいい姿を見せられないのは残念かもしれませんが、ケガをしてしまっては自分や家族の生活にも影響がでるかもしれません。

子供にはあらかじめケガなど理由をつけて出たいけど出られないことを伝えておけば、当日がっかりされることはありません。場合によっては保育園にも伝えておくほうが良いでしょう。

保育園にはケガのリスクが高いために見学する旨を伝えておくとよいでしょう。他の保護者からなぜあのパパさんは出場しないのか、と影で言われたりさせないためです。

私は今年の運動会で保護者対抗リレーには出場しないことにし、子供に説明して納得してもらいました。

「パパは脚を痛めているため、運動会に出場できないけど、治ったらプールで泳ぎ方を教えてあげるね」と子供に伝えたら、プールが楽しみのようで、あっさりと受け入れてくれました。

リレーの時間となり、観覧席から手をふったら、子供は笑顔でふりかえしてくれました。親がリレーに出ないことはわかってくれていたようです。

運動以外でカッコいいところを見せるのもアリ

運動会に出られなくてカッコいい姿を見せられなくても、自分が得意な分野でカッコいいところを子供に見せれば、それで子供は安心するものです。

プールで泳ぎ方を教えることの他、英語を教える、絵を書いてあげる、子供と一緒に料理をする、など保護者が得意な分野でその姿を見せれば子供は喜んでくれます。

必ずしもリレーである必要はありません。

確かに、他人に勝つリレーは優劣の比較を付けやすいものですが、それに勝つことが全てではありません。

リレー以外で親に得意なコトがあれば、それを子供に教えることで、子供にとって親は他の大人よりも優れたところがあると感じて、自己肯定感を高めてくれます。

まとめ

昨年、子供の運動会で転んだのは、運動不足にも関わらず、開場の雰囲気に押され、無理して全力疾走してしまったためです。

もしリレーに出ることを考えている場合、ケガのリスクを減らすため、プロのトレーナーに相談して、カラダ作りをすることが近道となります。

どうしても準備する時間をとれない場合は、リレーに出ないことも選択肢としてアリです。

子供が興味をもっていることで、親が得意なことがあれば、それを教えるだけで十分だと思います。

運動会はたった年1回のイベントですから。

他の保育園の保護者出場競技でリレーを取り入れているかわかりませんが、少なくともスケジュールをたてて準備すること、ならびに、その準備ができないときは出場をしないことはどんな競技でも共通していると思います。

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